赤外線写真の不思議な世界

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2009年 06月 02日

EOS KISS X2 赤外線改造機 撮影レポート

ゴールデンウイーク明けに光映舎という会社にEOS KISS X2を赤外線撮影用に改造を依頼
していたのが3週間程で仕上がってきましたので早速試し撮りに行ってきました。

光映舎は天体写真用にカメラを改造したりしている会社ですが、詳しくはこちらのページを
ご覧ください。他にも虫の眼レンズなど面白い商品があるようです。

http://www.koheisha.jp/ir710/ircamera01.html

銀塩カメラのレンズにはピントの距離を書いてある目盛の所の∞のすぐそばに赤い点
(赤外マーク)があり赤外線フィルムでは∞より少しくり出して撮影しないとピントが合わない
のでこのマークを使います。

デジカメの場合コンパクトデジカメのようにライブビュー撮影をするカメラの場合
AFで問題無いのですが、一眼レフタイプの場合ファインダーでピントを合わせて撮影
すると可視光線でピントが合うので赤外線撮影用に改造したカメラではピンボケになります。

実際に撮影してみると広角レンズの場合被写界深度である程度カバーできますが望遠の場合
被写界深度が浅くボケボケの写真になってしまいます。

次にファインダーでピントを合わせて撮影した望遠での写真を載せます。ボケボケです。
場所は天王寺動物園です。


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ピント合わせはシャッターボタン半押しと言う固定観念があったので、EOS KISS X2で
ライブビュー撮影する時は別のボタンを押してピントを合わせてシャッターを切らないと
いけないと分からず、改造してライブビューではピント合わせが出来ないと思い込んで
ました。それでファインダー撮影していたのですが、帰ってから説明書をじっくり読むと
ライブビュー撮影でのピント合わせが載っていたので試してみるとピントが合いました。
ただピント合わせは時間がかかり速写性は劣ります。ライブビューでMFでピントを合わせ
たりもしましたが液晶の画面では至難の業で望遠でのテスト撮影ではピンボケでした。

次にライブビューでAF撮影した写真です。大阪城公園です。ボケを利用した写真が
撮れました。葉っぱにピントが合っています。

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運良くファインダーAF撮影でピントが合った写真とライブビューAF撮影の写真を
載せていきます。


運良くファインダーAF撮影でピントが合った写真(全て広角系)
全て天王寺動物園です。

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天王寺動物園にある何故か可愛くない白雪姫の時計小屋です。

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次にライブビューAF撮影の写真です。ピントがしっかり来ています。
全て大阪城公園です

大阪城の向こうに巨大なモノリスが出現したようです。

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空堀に生えた草が雪のようです。

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天守閣いかにも撮りましたと言った感じでしょうか

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最近は城内の道路を観光の汽車が走っています。

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以上EOS KISS X2の赤外線撮影改造機の撮影レポートでした。
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by shin2627 | 2009-06-02 22:04


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